子供(小学校、中学校、高校)のお小遣いはいくら?金額の決め方!

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さて、親と子供の駆け引き・・・お小遣いについてです。

私は小学3年生のころからお小遣いをもらっていました。

お小遣いがもっとあったらなぁ~と常々思っていました。

親の立場で考えれば、子供の無駄遣いさせないためにも適正なお小遣いがいくらなのか知りたいところ。

ということで、今の子供はいったいいくらもらっているのか調べてみました。

また、どのように金額を決定するかを紹介していきます。

では、一般的なデータからみていきます。
(※以下、データはすべて金融広報中央委員会「暮らしと金融なんでもデータ」(平成26年度)より)

一般的なお小遣いのデータ

小学生

  低学年 中学年 高学年
一番回答が多い金額 500円 500円 500円
平均額 949円 896円 1087円
1番多い金額帯 500~700円 500~700円 500~700円
2番目に多い金額帯 100~200円 1000~1500円 1000~1500円

 

中学生

  中学生
一番回答が多い金額 1000円
平均額 2502円
1番多い金額帯 1000~2000円
2番目に多い金額帯 2000~3000円

高校生

  高校生
1番回答が多い金額 5000円
平均額 5305円
1番多い金額帯 5000~7000円
2番目に多い金額帯 3000~4000円

 

あくまでもここの値をそのまま使ってもいいわけではありません。

というのもお小遣いをあげるにあたって考える大事な点があります。

それはお小遣いの適用の範囲と目的です

例えばこのようなものはお小遣いの範囲ですか?

  • スマホの通信料や電話料
  • 家庭でのお菓子やジュース
  • 遠足などのお菓子やジュース
  • 学校で必要なノート等の文房具
  • 通学にかかる定期
  • 部活外での練習のためのコート代等(テニスコート、バッティングセンターなど)
  • 勉強・資格で必要な参考書や本

このように小遣いで支払う範囲を考えればいくらでもでてきます。

よく他の家に比べてお小遣いが少ないという話を塾の講師時代に聞いていました。

でも、他の家庭環境が違う(お小遣いの範囲が違う)のに多い、少ないということを論じるのは不可能。

この範囲が明確になっていないと適正なお小遣いの金額はわかりません。

では、どのように適正の金額を設定するか?

その方法は以下の手順で設定します。

  1. 子供にかけている範囲と金額を調べる(1か月~数か月程度家計簿をつける)
  2. 服やお菓子などの各項目についてお小遣いからお金を出すか決める
  3. 子供と話しあい、お小遣いの範囲と金額を伝える(重要)
  4. 1~2か月様子をみて、問題がないか確認する

まずは家計簿をつけて、今かかっているお金をコントロールさせるようにする。

例)現在1000円のお菓子代がかかっているおり、お菓子についてコントロールさせたい。

→お小遣いを1000円にして、自分でコントロールするようにする。

 

お小遣いを与える目的は?

私は社会の常識を習うチャンスだと思っています。

そして、歳が増えるにつれてお金の常識を知る範囲を広げることが重要。

また、お金を管理するという概念を学ぶチャンスでもあります。

小さいころは自分の好きなものだけの範囲だったと思います。

お年玉は好きなものを買うのに使える

ある時期を境に必要なものを買うお金になる人もいます。

筆記用具等など

大学生になると・・・

一人暮らしのお金全部

スマホ代など・・

このように大人になるにつれ、使うお金の範囲が広がっていきます。

お小遣いこそが社会のお金に関する常識をしる第一歩。

社会人になるまで、自分でお金を管理していなかった人は社会を生活していくのにどれほどのお金がかかるかわかりません。

わかりやすくいえば、私たちが日本から離れて、海外に住むようなもの。

いったいどれだけのお金がいるかわからない。

大人になって、どれくらいお金がかかるかわからない・・・

そんなことにならないようにお小遣いの幅を広げておきましょう。

 

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子供のお小遣いの範囲は?

小学生のお小遣いの範囲はどのようにする

家庭にもよりますが、小学校3年生のころには日々食べるお菓子をコントロールさせるようにしましょう。

自分の好きなものの金額をコントロールするようになります。

最初のうちは前半にお金を使って、後半金欠になることも多々ありますが、そのうちコントロールできるようになります。

この段階で1か月単位のお金の管理をしっかり学習させます。

注意点

お金がいくら足りなくてもお金を渡すようなことはしないようにしましょう(この前提が崩れると意味がありません)。

 

小学校高学年~中学校のお小遣いの範囲はどのようにする

文房具など学校に必要なものもお小遣いの範囲にいれる。

シャープペンや消しゴム、ノートなどなど。

かなりの範囲に広がるため、3か月単位のお小遣いのコントロールが必要になります。

お金を貯蓄して計画することをしっかり覚えさせます。

注意点

予想外の出費が発生する可能性があります。

 

想定外のお金があった場合はお金を渡したり、お小遣いの前借など柔軟な対応をしましょう。

想定外なことはおきるものです。

 

中学校~高校生のお小遣いの範囲はどのようにする

スマホ代や衣類や美容室の代金など、子供に目のつかない(認識しないもの)や代替え案があるものを含めるようにします。

この段階では、自分で物自体やお金をかけるポイントを見極めさせます。

みんなと同じIPhone,それとも格安スマホにする?プランは?など自分にあったお金の使い方を覚えさせます。

お金をどのように使うかは自由。

その範囲内でどのようにお金を確保し、運営するかをしっかり理解させましょう。

 

子供にお小遣いの範囲と金額を伝える

お小遣いの範囲が広がれば、子供にいく金額は増えます。

お金を管理する権限が与えられただけで、実質的な金額が増えているわけではありません。

その結果、今まで与えられていたものがなくなることを説明する必要があります。

例えば、一緒にショッピングをした際にお菓子を買っていた場合は買わないようになるなど。

できれば、書面で残しておき、納得されるまでしっかり説明しましょう。

 

1~2か月は様子を見る

さてここでは1か月程度様子をみることをお勧めします。

やはり、新たなことを導入すると問題点が発生します。

子供の説明の際にも、問題があったら、対応するなど説明しておくほうがよいでしょう。

予定外の故障などイレギュラーは発生します。

あくまでも暫定的な処置だと思い、いつでも変更することを念頭に置いておきましょう。

ポイント:イレギュラーは起きるもの

 

お小遣いは年功序列?

さて、お小遣いは家庭において年功序列になっています。

これがいいのかはかなり微妙のような気がします。

当然、お小遣いの使える範囲が異なれば金額が多くなったり、少なくなったりするのはかまいません。

でも、3歳違う姉と金額が大きくちがうことは憤りを感じました。

モノの値段が違うわけでもないですからね。

じゃ、なぜ違うの?という話ですが、お姉ちゃん(お兄ちゃん)だからという謎の理由。

年功序列のしくみがなくなる昨今、家のお小遣いのシステムはそのままというとかなり謎。

子供が大人になるころには年功序列の制度は今よりも薄れているのは間違いありません。

社会との違い(ギャップ)をなるべく減らすべく、成果報酬をとりいれるべきといえるでしょう。

 

どのように成果報酬をとりいれるか

例えば、1年前の電気料金に比べ、前年度比どれだけ料金が減ったかを指標とする(カード決済などの情報を洗えばすぐに確認できます)。

その5割を成果報酬としてあたえるなど。

当然このようなことをすれば、電気を率先して消すなど、しつけの面でも大きな効果を及ぼします。

次は水道費など範囲を増やしていけば、おのずとお金が増えていくことになります(水道費の節約は結構大変ですが)。

このように日々の生活とリンクづけしてやることにより、現実ベースのお金の動きを見ることができるのでお勧めです。

また、無駄をなくすことで、どれくらいのお金が得するかを肌で感じられるようになるのも良い点です。

 

まとめ

  • 子供の適正価格は家によって変わる。
  • お小遣いの目的と範囲をしっかり決める。
  • 成果報酬を設けてしつけも行う。

しっかりとお小遣いの範囲と目的を設定して、子供にお小遣いを与えるようにしましょう。

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