ゴキゲン中飛車を初めてはやくも20戦！
初心者から将棋ウォーズ初段までの道のり ～四歩目 ゴキゲン中飛車での戦いを終えて～勝率があがりません。
Q なぜ？勝率が上がらないのか・・・
A へぼだから
QED（証明終了)!
と正論をいってもしょうがないので、なにが問題なのかを考察してみた。
ゴキゲン中飛車戦を考察してみた
後手番には、覚えたてのゴキゲン中飛車を採用！
守りを無視して速攻で相手にけんかをうっていきます。
結果、玉と王が向かい合う場面にたびたび遭遇します。
鎌倉時代の合戦か！！！といわんばかりの時代遅れな戦いになってしまいますｗ
ここで問題になるのは中飛車での戦い居玉でいいのかという話（そもそも居玉がよくないという話はなしでお願いします）。
居玉で中飛車で戦うのが無謀？
ガンガン攻めていくゴキゲン中飛車！
戦法の特性上、玉頭（５すじ）の歩をつくことになります。
結果、ただでさえ弱点になりえる玉頭がスカスカになります。
また、いままでの基本戦略は早石田。
中飛車に比べて、戦いの筋が玉から遠かったため比較的安全でした。
その点、ゴキゲン中飛車＆居玉では目の前で合戦が起こるためデンジャーですｗ。
・・・・そりゃ討ち死にするよね。
流れ弾に当たる当たるｗ
さらにそこに追い打ちをかける問題点。
それは飛車の位置。
”玉飛接近するべからず”という格言に真っ向から立ち向かっていますｗ
やってはいけない行動を自ら率先していくスタイル。
・・・勝てるものも勝てないわけです。
居玉がだめなら何を採用すればいいの？
守りを固める必要があるという結論に。
そしてついに守りに目をむけるときが来ました。
・・・・長かったｗ（いや、とっくの昔に気が付いてはいたんですよｗ）
で、採用する囲いは・・・・無敵囲い！
将棋初心者のころは中飛車無敵囲いだったなぁ～～。
一度は自分が無敵だと錯覚する瞬間です。
まあ、そのあとに現実をたたきつけられるわけですがｗ
この囲い飛車も中に振る中飛車にはもってこいじゃね？というのが採用の理由！
ということで、これで初段を目指す！！！！！
・・・・
・・・
・・
・
まあ、冗談はこれくらいにして。
プロならここまで戦えますが、私の腕ではボコられるだけです。
さらにいえばプロでも無敵囲いを崩して戦っているくらいです。
そのまま戦おうと考えている私は無謀の一言。
ということで、構想の段階で却下ｗ
ゴキゲン中飛車の囲い候補3選！
ここで採用する囲いの候補は３つ。
藤森５段や生粋の振り飛車等の戸部７段のyoutubeチャンネルを参考にチョイスしてみました。
- 美濃囲い（片美濃囲い）
- 金無双
- 穴熊
基本的な囲いとしておすすめされることが多い美濃囲いを採用することに。
とりあえず、この形（片美濃囲い）にすればいいらしい。
駒組の手順がわからないので、戸部先生のチャンネルを見つつ勉強。
次回から試してみることに。