寒い冬の早起きを自動化で克服!スマート家電で習慣化してみた

みなさん、早起きしてますか?

私はがんばって早起きを習慣化しようと心がけています。

しかし、挫折の連続です(ふとんが私をはなしてくれません)。

夏は寝たい欲求さえ振り払えば何とか起きられていました。

冬はこれに寒さが加わり、習慣化という戦いにおいてはわが軍は完敗といったところです。

このままではまずいと対策をとったところ克服できました。

今回はその方法を紹介していきたいと思います。

 

結論として起きられるようになったのか?

無事起きられるよう(習慣化)になりました。

また、スマート家電や家電の機能をしっかり使うことで、起きやすい環境が完成。

しかし、環境を作っても、すぐには起きれるようにはならないので注意が必要。

それでも環境を整え、起きられない理由をなくしていったのは非常に重要でした。

また、習慣化するために徐々に起きれる時間を早めていったのが達成できた要因といったところです。

(最初2週間は15分だけ早く起きるのように2週間単位で15分早めて対応)

このようにまずは環境づくり(自動で起きやすい仕組みを作る)をして、その後起きる努力をすることが重要です。

 

なお、すべてをスマート化すると数万円単位でお金がかかります。

紹介している代替え品等を使って安く環境を構築するとよいでしょう。

 

スマートプラグを安全に使うポイント

本記事ではスマートプラグを多用しております。

便利?な道具ではあるのですが、使い方を間違うと危険です。

特に下の点には注意して使うようにしてましょう。

  • 音声で間違って起動した場合等でも作動しないようしておく(危険度に合わせた対策が必要)
  • 基本的な発想は電源の押し忘れ対策がメイン

また、世の中でタイマー付いていたほうが便利なのに・・・と思うものに使用する際は要注意。違法である可能性が高いです(もしくは安全面に問題がある場合)。

あと、日々の行動がほぼ100%ルーティン化している人は外部からの遠隔操作は必要ないのでメリットがほとんどないですw

寒さ・・・それ以前に目が覚めない場合

まず最初に克服すべき点は目が覚めることですw

これができないと話になりません。

2つの方法でこれを解決していきます。

  • 朝日を浴びる(冬はライトで対応)
  • アラームによる目覚め

ここでは自動カーテンを設置して朝日で目覚めるようにしました。

朝日を浴びることで体の起きるスイッチがオン(科学的な根拠もある)になるのでお勧めです。

朝起き苦手を克服!2か月間自動開閉カーテンにしてわかったこと

また、自動カーテンにすることで、狙った時間に起床できます。

問題点として、冬は7時より前の時間は外も暗いため、あまり効果がありません。

解決策としてカーテンが開くと同時部屋のライトにオンにして対応します。

私の部屋は赤外線のリモコンがあるのでこれもスマート化(switchbotに設定)して対応してきます。

また、光だけでは起きれないという方はアラームを設定するとさらにGood。

科学的に根拠?があったほうがいいということで、以下のサイトから選曲。

https://tabi-labo.com/208287/wake-up-music

選んだ曲はWake Me Up!!

この曲はamazonの  music primeに含まれており、アレクサとの連携が容易なので選曲しました。

・・・・英語はできないので、何を言っているにかはわかりませんがw

上記のサイトにおいて、選曲の理由の一つはポジティブな歌詞であった気がしますが・・・・。

気のせいでしょうw

布団の中にいるにもかかわらず寒くて起きられない

正直な話着込みが足らないといったところ。

しかし、あまりにも着込むと寝にくくなるというジレンマ。

歩ける寝袋とかでもいいのだが、正直寝心地は微妙(滑るので、寝心地が・・・)

自宅に最適?歩ける寝袋をパジャマとして利用!わかった10つのこと

ということで、電気毛布を準備して対応することに。

現在の電気毛布はタイマーのオフ機能がついているものが多数。

使い方によっては就寝時と起床時には温かく、就寝中はいつも通りにすることもできちゃいます。

これによって、電気毛布の欠点である就寝中の脱水症状や睡眠の質の低下を防ぐことができます。

(ずっとつけておくのは基本的にNGのようです)

タイマー付き電気毛布ってすばらしい!

我が家の電気毛布にタイマーはない

我が家の電気毛布は非常に古くてタイマーがありません。

買い替えても損はないと思ったのですが、電気毛布は冬以外使いにくい。

もっと汎用的にならないものかと活用したのが、スマートプラグ!

これを使って、電源のオンオフをコントロールしてやります。

就寝30分前、起床1時間前に電源を温めたり可能に(特定の時刻で電源をオンオフします)。

スマホで電源のオンオフができるので早く寝たい時等にも遠隔で操作できちゃいます。

この点が通常のタイマー付き電気毛布にはない利点!

注意

電気毛布・ストーブ等の電源のオン・オフを遠隔で操作することは法律上違法になる可能性が高いです。

また、違法でなくても使える状態の確認ができない状態での操作は大変危険です。

よって、状況が目視で確認できない、すぐに対処ができない場合は遠隔操作をしないようにしましょう。

また、間違って遠隔操作を行った場合やハッキングされた場合を考え、安全対策を実施するするのが吉。

私の場合は起きてからは電気毛布のスイッチもオフにしており、プラグだけの操作では電源がオンにはならないようにしています。

また、違法はだめだという方はこちらを使うとよいでしょう。(電気毛布は入りタイマーがない商品が多い&違法はNGという方はこちらで対応可能です。)

代替え商品を使った場合でも火事の危険性は大いにあります。安全を確保したうえで利用しましょう。

 

布団の外が寒くて起きられない

布団の外が寒くて起きれない。

そんなときはタイマーで起きる1時間ほど前から部屋を暖めておきます(我が家はエアコンで対応)。

理想論でいうと、就寝前から起床まであたためておくのがよいようです。

一般に寝室環境は室温20℃前後、湿度40~60%、寝具内温度30℃前後に保つことが推奨されています

引用元:DAIKINホームページ

しかし、現実的にはお金の問題があり、実施するかは微妙です。

少しでもかかる費用を減らしたいとの理由により、1時間ほど前から部屋を暖めておくように設定しました。

エアコン暖房で温めた場合の温度の推移はこのようになります。

朝起きる時間にはまだ20度に達していないので、もう少し早くから設定する必要があるようです。

起きる時間に合わせて、温度が適温になるようにするほうが起きやすいです。

個人的なおすすめとして、暑すぎるくらいのほうが強制的に起きれていい感じです。

起きたら目覚めのコーヒーブレイク

朝起きたら、白湯を飲むのがよいということは科学的に認められています。

体にもよく、眠気覚ましにもぴったり!

ということで、さっそくこれも実践していきます。

白湯を飲むということならば、電子ポットやケトル等を用意しておくのがベスト。

しかし、私は下記の理由より電子ケトル等の設置を見送りました。

  • 電子ポットやケトルの手入れをしたくない。
  • 寝室にコップとかを部屋に持ち運ぶのが嫌。

で、結局用意したのが、こちら。

ペットボトルを加熱できる電気コースター。

こちらでペットボトルを温めて対応することに。

就寝時には本体(コースター)の電源(スイッチ)をオンにしてスマートプラグの電源をオフにしておきます。

こうすることで、目覚め2時間前になったら、自動でプラグの電源がはいります(私の場合は5時ごろにスマートプラグの電源がオンになるようにセット)。

こちらの商品の惜しい点は3つ。

  • コースターに物がのっていなくてもあっため機能が働いてしまうこと。
  • 500mlのペットボトルを暖めるのに時間がかかる
  • 時間での電源オフ機能がない

これさえなければ完璧だったのに…残念(まあ、それでも満足していますが)。

まあ、保温用のコースターで加熱することを前提に考えていることが無謀ではありますが。

 

あと、白湯が体にいいとかいってカフェオレを飲んでいるのは内緒ですw。

注意

こちらの使い方も違法である可能性が高いです。

やはり電気で加熱を促す機器は法律的にはNGです。

就寝前にペットボトルを置いた状態で電源をオン(コースターの電源は)にし、状況を確認して利用しています。

しかし、法律で規制されている遠隔操作と意味ではこちらも違法でしょう。

また、空焚き防止(2時間で自動で止まるものや)や物がのった状態でしか保温しないものを使ったほうがより安全です。

違法性がという以前に火事にならないようにするのが、現実的には一番大切ですからね。

遠隔操作はせずに合法でという方はこちらで対応することになります。

 

結局、起きられるようになったのか?

起きやすい環境は無事作成できました。

その結果、無事冬の朝に起きられるようになりました。

それでも、数か月の間、早起きの習慣がなくて習慣化するまでにてこずりましたが(2か月で1時間ほど早起きになりました)。

季節の変わり目等、早起きをやめる理由はたくさんあります。

少しでも、その理由をつぶす環境を作って対処するのが大事だと実感しました。

・・・お金はかかりますが。

 

使った家電

朝日で起床を実現できるスマートカーテン。

続いて、音声認識と自動化に対応させるために必要なHUB!これがないと始まりません。

音楽の起動と音声認識に対応させるためにEcho Show 5を利用

カーテンの自動化だけを目的に利用するならFireタブレットよりEcho show5の方がおすすめです。

寝起きのコーヒーづくりのために使用

スマート家電ので電源を一括でコントロール。

  • Echo show5
  • hub mini 
  • 自動カーテン
  • 電子コースター
  • スマートプラグ
  • 電気毛布
  • エアコン

全部(エアコン除く)で3万ほどかかっているので一から始めるのはハードルは高めですね。

違法対策の代替え商品

遠隔操作による電気毛布等の操作は違法になる可能性があります。

また、スマート家電はハッキングが怖いという方はこちらを活用するのがよいでしょう。

日々の生活が完全にルーチン化している方ならこちらの代替え商品ですべてをカバーできそうです。

代替え商品を使った場合でも火事の危険性は大いにあります。安全を確保したうえで利用しましょう

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