結婚式2次会といえば、余興に悩むことになります。
それと同時に考えるべきことがあるのが、その景品。
特に目玉景品次第で、余興やビンゴゲームなどがどれほど盛り上がるかが決まってくるといっても過言ではない?
では、お勧めの景品は?ということで、人気の食べ物(肉)と旅行(USJやディズニー・温泉)を比較してどれがお勧めの景品か考察してみました
Contents
結論
- 男女比が1対1なら商品は女性が喜ぶものをチョイスしよう
- 20代前半~中盤が主な参加者の場合は旅行(USJ,ディズニー)がおすすめ
- 20代後半~30代が主な参加者の場合は、ブランド牛やカニがおすすめ
- 年齢層が幅広い場合は無難に食べ物がお勧め
- 1位はインパクト重視、他は無難なものをチョイスするのがお勧め
- 予算額全部を使って景品を用意しない
新郎新婦の年齢や出席者の年齢の幅を考えて、景品を選ぶようにしましょう
1~3位以外の商品ははっきりいっておまけです。
悩むくらいなら景品ショップにあるセットの目玉景品だけ年齢層に合わせて選び、後は適当に選んでしまいましょう。
また、景品にお金をかけ過ぎた場合、2次会の費用が高額になってしまいがち。
食事等などのサービスが割を食うことになります。
あくまでも余興を盛り上げる1つとしてとらえて、景品の予算金額を設定しましょう。
お勧めの景品の選び方5つ理由
なぜ、女性が喜ぶものをチョイスするのか?
実はビンゴゲーム等の商品ですが、男性客の中では別に当たらなくてもいいという層が多少なりともいます。
また、1位になっても、同じ卓の女性に景品をあげるという男らしい光景を目にすることがあります(男性に景品をもらったなんて話は多い)。
ちなみに男性と女性が二人ほしいといっても、男性にあげるというパターンというのはほとんどないです(じゃんけんなどで選ぶ場合もありますが、大方男性は対象となりません)。
ここで、女性が喜ぶもの景品をチョイスしとけば、男性も一瞬のモテ期が到来し、2次会も気分良く過ごすことが可能(男は単純です(笑))。
このように、男性にはその場の満足感を提供し、女性には気に入る景品を与えることで、男性と女性双方が満足するように促します。
よって、景品は女性が喜ぶものを中心に選ぶようにしましょう。
参加者の年齢によって、目玉景品を選ぶ
2次会といっても10代同士の結婚や30代後半の結婚、はたまた10代と30代の結婚などバラバラです。
当然ながら、年齢や現在の状況(彼氏、彼女の有無や子供がいるなど)によっては、ほしい景品が異なってきます。
- 小さい子供がいて、家からでられないのに温泉のペア宿泊券をもらっても~。
- 仲のいい友達と一緒にUSJにいきたかった
などなど。
当然ながら、すべての当選者が望む結果を提供することは難しい。
しかし、参加者の年齢を調べることによって景品と参加者のニーズをマッチングさせることは可能です。
参加者の年齢を逐一調べるのは手間ですので、新郎新婦の年齢を調べて、参加者の年齢を推測しましょう。
年齢差が大きい場合は女性の年齢をターゲットの年齢にして景品をチョイスしましょう。
ただし、極端に男女比が異なる場合は、多い方の性別に合わせたチョイスもありです。
テーマパークのチケット・旅行は選べるようにする
○○のようなインターネットでの景品ショップを用いる場合の注意点。
東京ディズニーランドもしくはユニバーサルスタジオジャパンのように複数から選べるものにしましょう。
東京ディズニーはちょっと遠いとか、興味がないなんてことがあります。
よって幹事が選ぶのではなく、当選者に選べる形にするのがベターといえます。
全国の選べる温泉などの旅行関連の景品は全国各地の温泉から選べるのが魅力。
そのため、全国各地から友人等が来る場合は、選べる旅行シリーズをチョイスするのもあり(食べ物関係の方がより無難ですが、目玉商品のインパクトはこちらの方が大きい)。
あと、友人や彼女の少ない男性にはテーマパークの景品はうけない可能性があるということも理解はしておきましょう。
理解したところで、彼氏・彼女の有無なんかを調べるのは不可能ではありますが(笑)
食べ物系は鉄板だが、穴もある
食事に関しては、人間なので当然みなさん食べることになります(当たり前ですが)。
その点から考えると当たり外れがなく、穴がないように思えます。
が、穴はあります。
それは料理のしない一人暮らしの男性とアレルギーです。
カニはアレルギーが最大の弱点。
そして、ブランド牛は料理をしない一人暮らし男性がウィークポイント。
さすがにがつがつ食べる男子でも調理をしない状態では食べられません。
特に独身で一人暮らしの男性の場合、料理をまったくしないという人もいます(私がそうです)。
このように受け皿の広い、食べ物でも穴があるということを理解してチョイスしましょう。
といっても、一番あたりはずれのない景品といえます。
無難が一番という方は積極的にチョイスするとよいでしょう。
景品の予算額を全部使わずに予算額上限の景品を用意
その意味は赤字対策です。
結婚式2次会のドタキャンで予算が不足。
そんなことありえないというあなた甘いです。
突然の大量欠席がおきたりします。
飲食に関しては当日キャンセル分の支払いを考慮してくれるお店もあります。
しかし、景品の予算オーバーは対処が不可能(事前購入しているため、返品なんかで対応できるわけがない)。
では、どのように赤字を回避するかというと。
それは、景品を買わずに景品パネルもしくは目録のみを用意するということ。
当日の人数が少なく、お金が不足する場合は景品パネルや目録を使わなければいいのです。
では、どのように景品パネルを用意するか。
景品パネルを自作する
実際に私がやった方法で、多少の作業時間はかかりますが、景品を選べるのが大きな特徴。
上位景品すべてを景品パネルにすれば、大量のドタキャンが発生しても対応できます(笑)
![景品パネル印刷用PDF](https://i2.wp.com/nijikaishop.com/wp-content/uploads/2016/11/IMG_20161106_100543_R.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)
景品パネルだけを購入する
景品プレミアムしか、やっていないオリジナルサービス。
JTBの旅行券だけしか、景品パネルとしておいてないのが、たまに傷。
ですが、他の景品と一緒に買えるので実用点としてはかなり上位に入ります。
景品についている景品パネルを利用する
景品プレミアムのように景品パネルがついているお店を選ぶだけ。
メリットとして、景品パネルの準備に何もしなくていい。
デメリットとして、同じ景品が2つできてしまう、景品の受け渡しがあわただしくなることの2点。
景品の後日発送や当日の出席人数の確認、当選者の連絡先の確認など多少手間は増えることになります。
しかし、赤字対策にもなるので、是非やってみてください。
まとめ
2次会の景品を選ぶ際は以下のことを考慮すると失敗を防げる確率UP。
- 男女比が1対1なら商品は女性が喜ぶものをチョイス
- 20代前半~中盤が主な参加者の場合は旅行(USJ,ディズニー)がおすすめ
- 20代後半~30代が主な参加者の場合は、ブランド牛やカニがおすすめ
- 年齢層が幅広い場合は無難に食べ物がお勧め
- 1位はインパクト重視、他は無難なものをチョイスするのがお勧め
- 予算額全部を使って景品を用意しない
特に予算額全部を使って景品を用意しないというのは非常に大きな点です。
赤字分は誰が補填するのという責任問題になります。
今後の新郎新婦等の関係にも影響してくるので、ぜひ実践してみてください。
![](https://i1.wp.com/nijikaishop.com/wp-content/uploads/2016/09/46e30b5c378940dee2567abad26834de_m-e1474663346523.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)
![景品パネル印刷用PDF](https://i2.wp.com/nijikaishop.com/wp-content/uploads/2016/11/IMG_20161106_100543_R.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)