最近、耳にするオレンジデーって何ということで、まとめてみました。
実は去年オレンジデーでサプライズプレゼントしました。
けれどかえってきたことは一言・・。
オレンジデーってなに?
・・・・こんな思いをする人が減るよう紹介いきます。
Contents
そもそもオレンジデーって?
バレンタインデー、ホワイトデーに続くカップルの記念日。お互いの愛情を確認しあう日と制定したようです。
イメージ的にはバレンタインデーで告白、ホワイトデーでお返事、オレンジデーは二人で過ごすという感じでしょうか?
なぜオレンジなのか?
オレンジは結婚に深いつながりがあり、(愛のシンボルとして)オレンジを制定したようです。
- 欧米の結婚式では花嫁がオレンジの花を身につけたり、男性のプロポーズの際にオレンジの実をもってプロポーズをする習慣がある
- 実がたくさん成ることから繁栄、多産のシンボル
- 花言葉は「純粋」「愛らしさ」「結婚式の祝宴」
まあ、いろいろいいことを述べてはいますが、オレンジの消費量アップの一環で制定していることはありません。
オレンジデーを制定したJA全農えひめの公式HPでもしっかり明記してあります。
オレンジデー」は、1994年に愛媛県内のかんきつ生産農家が発案したとされ、JA全農えひめが2009年5月に日本記念日協会に登録した記念日。
JA全農えひめは、愛媛発祥の「オレンジデー」を盛り上げて、生産量日本一を誇る愛媛産柑橘のPRと消費拡大につなげる取り組みを進めています。
バレンタインデー、ホワイトデー、オレンジデー大きな違いは?
オレンジが入っているものやオレンジ色のものをお互いに渡す点がバレンタインデーやホワイトデーと大きく違うところです。
バレンタインデーは女性→男性
ホワイトデーは男性→女性
オレンジデーは女性←→男性
となっています。
お互いにプレゼントを渡すため一つ大きな問題が・・・
それはオレンジデーの認知度の低さ。
バレンタインデーやホワイトデーは一般的なものとして認知されていますが、オレンジデーはまだ、マイナーな記念日です。
自分はプレゼントを用意していたが、相手は用意していなかったというパターンは良く発生します。
(後日、お買い物デートをするのもありといえばありですが)
ホワイトデーのお返しの際にでも、次の記念日はオレンジデーだねといって、軽くジャブをうつなど認知させていきましょう。
オレンジデーって?と聞き返して来たらもうけもんです。
プレゼントをおくる際の注意点
カップルの愛を確かめるためのオレンジデーですが。
オレンジ色のものを強引におくろうとするとほぼ失敗するので、やめておきましょう。
好みの色とあっていないと買ったはいいが使わないなど発生する可能性大。
食べ物(オレンジに関する)+プレゼント(オレンジ色ではない小物)としっかりわけてプレゼントをおくりましょう。
特別になにか用意をするのではく、「今日、オレンジデーだから」といって、
映画にいってオレンジジュースを飲んだり、食事のデザートはオレンジのものを頼むなどオレンジデーを満喫してもよいでしょう。
オレンジデーにお勧めなプレゼント
さて、さきほど小物はオレンジ色でない小物をおくりましょうと注意点をあげましたが、どうしてもオレンジ色の製品を送りたい場合は革製品の小物がおすすめ。
というのも、革製品の財布やカードケースならば違和感がなく普段使いが可能。
もらった方も普段使いができて喜ばれること間違いなし。
オレンジ色小物をおくりたい場合はぜひ、革製品のこものをおくりましょう。
まとめ
カップルのための第3の記念日オレンジデーについていかがでしたでしょうか?
バレンタインデーやホワイトデーと比べ圧倒的に認知度の低いオレンジデー。
これといった過ごし方も決まっていない記念日。
今後を発展させる一つのきっかけとしてうまく活用しましょう。