現在はシェアハウスを離れ、自宅に住んでいます。
そこで発生するのが、自宅にいれるお金(生活費)問題。
金額は3万円程度なのですが、入れ忘れると親から催促がきて面倒。
ここでは、家族や友達への定期自動振込みを無料(もしくは1回分の振替費用)で実現した方法を紹介します。
Contents
自動送金を実現した方法
ここでは自分と親の銀行が違うことを想定して話を進める(同一銀行内では無料のところがあるため)。
具体的に行った方法は下記の通り。所要時間は20~30分程度。
- 住友SBIネット銀行に新規口座を作成(10分程度)
- 給料振込口座から住友SBIネット銀行へ定期送金設定(5~10分程度、手数料発生)
- 親の口座の定期送金設定(5~10分程度)
私が勤めている会社では、給料の振込銀行が指定されている。
そのため2の給料振込口座から住友SBIネット銀行への定期送金設定を行う必要がある。
(この設定は費用が発生するので、私は1回分の振込手数料が発生)
完全に無料で実現したい場合は以下の方法で実現しましょう。
- 給料振込先を住友SBIネット銀行にする
- 数年分になる金額をあらかじめ、住友SBIネット銀行に入金しておく
ただし、βの方法は完全自動にできない&お金がない場合はできないのがネック。
メリット
- 生活費の入金忘れがなくなり親からの催促がなくなった
- 現金を用意しなくてよくなった(手間がなくなった)
- 親から口座番号を確認して設定するだけで簡単に実現できる
- 送金ログが残るので管理が楽
- 仕送りなど毎月の支払いがあるものにも活用できる
一番のメリットは親に会うたびに催促がなくなり、こころのゆとりができること。
お金おろしてとか考えなくていいので、非常に楽です。
そのほか、毎月の仕送りやサークルでの集金活動など毎月定額でお金を送金する際には非常に重宝します。
まあ、お金に関して忘れてはいけないこと全般に使えるわけなので、使い方は無限大です。
デメリット
- 親が送金の確認をする必要がある
- 最初の設定等に20~30分ほど時間がかかる
- 給料振込の口座から送金(住友SBIネット銀行へ)する場合は費用が発生する(毎月600円ほど)
現金での手渡しとは違い、口座の入金確認が必要になります。それがもとで拒否される可能性がある点が一番のデメリット。
ことの始まり・・・自宅にお金をいれる
社会人になると家にお金をいれてくれと親にいわれた方は多いでしょう。
実際に私もそうでした。
毎月何日にお金を入れる約束をしました。
しかし、日々の生活が忙しくATMに行く機会がなかったり、お金を渡すのを忘れることがあるのが現状です。
(特に私はずぼらなのでよくわすれます)
本人はうっかりミスですが、親も催促するなどわずらわしいのは間違いありません。
ということで、今回紹介する自動送金を実施するにいたりました。
住友SBIネット銀行の定期送金機能を使って実現する
自動定額送金をするにあたって使った銀行は住友SBIネット銀行。
星の数ほどある銀行からこの銀行を選んだ理由はなんといってもこれ!
他銀行への定期送金が無料(ランクごとによって回数が変化)!!
同一銀行内なら無料、振込無料のところは多いですが、他銀行への定期送金の無料を実現しているところは非常に少ない。
口座に30万以上のお金があれば月3回までは定期送金サービスが無料で使えます。常に30万円くらいの貯金がある状態を維持することをおすすめします。
住友SBIネット銀行の口座開設の際の注意点
用意しておくもの
- 証明書(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカードなど)
- 10分程度の時間
- 座って作業できる環境
- スマホ(スマホ登録ならすぐに口座開設ができるため)
また、顔写真(横顔)をその場で撮影するなどいつもの登録とは異なります。
家族だけじゃない友達とも活用!無料定期自動送金サービス
この定期自動送金サービスですが、家族だけではなく友達とのやり取りでも使えます。
友達と使う場面?そんな場面ある?と思うかもしれませんが活用シーンはあります。
たとえばu-nextやNetflixなどの動画サービス利用料。
何人かで割ると非常にお得。
通常は振込み手数料のほうが高くなってしまいますが、無料なので問題なし。
私の場合はシェアハウスに住んでいたときは大活躍でした。
みんなでサブスクして費用を分割。
まさにうはうはです。
・・・・催促されるのがめんどくさいので完全自動化は最高です。
サブスクリプションモデルのサービスは規約上、他世帯(家族)での共有はNGな場合が多いです。しっかり確認の上、自己責任で利用しましょう。
また、ルームシェアやシェアハウスなら家具や家電のシェアサービスサブスクライフの活用なんかもありです。
余談・・・実は過去に生活費の自動振込み計画失敗してます
実は過去に生活費の自動振込計画は失敗してます。
というのも、うちの両親は古風なところがあったため。
それは”生活費は手渡しでなおかつ感謝して渡す”というもの。
この親の心理的牙城を崩せず、1回目の計画は頓挫しています。
しかし、長年催促をされ続けた結果。
催促するストレスが親の主義主張を突破し、計画を無事終えることができました。
まさに暖簾に腕押し。
私の完全勝利です(人としては完敗ですがw)。
まとめ
住友SBIネット銀行の無料定期送金サービスを使って実現!
メリット
- 生活費の入金忘れがなくなり親からの催促がなくなった
- 現金を用意しなくてよくなった(手間がなくなった)
- 親から口座番号を確認して設定するだけで簡単に実現できる
- 送金ログが残るので管理が楽
- 仕送りなど毎月の支払いがあるものにも活用できる
デメリット
- 親が送金の確認をする必要がある
- 最初の設定等に20~30分ほど時間がかかる
- 給料振込の口座から送金(住友SBIネット銀行へ)する場合は費用が発生する(毎月600円ほど)